黄体形成ホルモンと放出ホルモン

黄体形成ホルモン(LH)の内容と基準値について

 

黄体形成ホルモン(LH)は、黄体化ホルモンとも呼ばれるホルモンで、
脳(下垂体)から命令を出して、プロゲステロンとエストロゲンの分泌を促します。

 

そして排卵を引き起こさせ、そして卵胞を熟成させるホルモンで、
女性の妊娠に特に大きくかかわっているホルモンです。

 

性腺刺激ホルモンは,男性では精巣を,女性では卵巣を刺激して
性腺ホルモンを分泌します。

 

黄体形成ホルモンの異常での不妊の場合は、
男性に原因がある場合が多いといいます。

 

治療はかなり高額になるうえに1回の治療ですむことは少ないようですが、
諦めずに続けることをお勧めします。

 

結婚して5年経っても妊娠しない女性が産婦人科に行って
血液検査をしたところ、黄体形成ホルモン(LH)の数値が低いと言われました。

 

この数値が低い女性は、未成熟の卵胞が多く排卵しにくいので
不妊の原因になるそうです。ただ、黄体形成ホルモンの血液検査は、
検査するタイミングでいくつか時期にわけて検査をする必要があり、
黄体期のほうが、排卵期よりも黄体形成ホルモンの数値が高いそうです。

 

黄体形成ホルモンの基準値(CLIA法)

 

黄体期(排卵から月経まで) 0.9~19.4 mIU/ml
閉経後の方、87.4 mIU/ml以下

 

血液検査で貧血と言われた女性が、鉄剤を処方してもらいながら
不妊治療を続けているそうですが、貧血が不妊の原因となることもあるようです。

 

不妊治療に必須の黄体形成ホルモンの検査は、数値が高い場合は
「卵巣性無月経」「ターナー症候群」「精巣性女性化症候群」などが疑われ、

 

数値が低い場合には「汎下下垂体機能低下症」「シーハン症候群」「コールマン症候群」「黄体機能不全」などが疑われます。

 

性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)について

 

このホルモンは脳の視床下部で働いて、黄体形成ホルモン分泌促進の役割
を果たして妊娠や出産に関係しているホルモンです。

 

性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌が何らかの原因で
分泌がスムーズに行われなくなると排卵がとまります。

 

そして、不妊の原因にもなりますから、この性腺刺激ホルモン放出ホルモン
の分泌の低下は女性にとって大きな影響を与えます。

 

性腺刺激ホルモンの分泌異常によって無排卵状態になるホルモン分泌障害
なのですが、ホルモン分泌障害が起こる原因は、中枢神経に何らかの異常が
あり、卵巣に指令が届かず卵巣が機能しない状態のために起こるとされていますが、
まだ不明の部分もあります。
何らかの異常としてはストレスなどが挙げられています。

 

いずれも「排卵誘発剤」での治療になりますが、症状の重さによって、
飲み薬かhMG製剤での治療に分かれます。

 

また、 卵胞ホルモン剤や、高プロラクチン血症の薬を使っての治療を
行うこともあります。

 

性腺刺激ホルモン放出ホルモンに効果のある食べ物として「牡蠣」が効く
とひところ言われましたが、まるで都市伝説だったようです。

 

下垂体から出るこのホルモンは、視床下部の性腺刺激ホルモンの
放出ホルモンと、精巣や卵巣からでるテストステロンやエストロゲンなど
からしか調節は受けつけないそうです。

 

ただ、昔から「寝る子は良く育つ」という言葉がありましたが、
この性腺刺激ホルモンは、睡眠中に脳の後頭部にある視床下部の
下垂体から分泌されるホルモンですから、夜10時から深夜2時ごろ
までの睡眠のゴールデンタイムにしっかり眠ることで良い効果が
期待できますからお勧めです。

 

 

 

 

 
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